 【 弦楽のためのソナタ 第5番 】
ロッシーニ,ジョアッキーノ 〔イタリア〕 (1792.02.29〜1868.11.13) 76歳 直腸癌

美食家としても 知られている、イタリアの作曲家の ロッシーニは、若くしてオペラの作曲家として 大成功を収めたが、幼いころから優れた才能を現し、 可愛らしいボーイソプラノの歌手として活躍した。
10歳を過ぎたころから、作曲の手ほどきを受けると 声楽曲や器楽曲など、次々に作曲するようになった。
12歳のときには6曲の「弦楽のためのソナタ」を 作曲している。
「第5番」は第1ヴァイオリン、第2ヴァイオリン、 チェロとコントラバスの弦楽4部の編成となっている。
晩年は淋病、躁鬱病、慢性気管支炎などを患い、 1868年に直腸癌になり、その年の11月13日に、 パリの近くのパシの別荘で、世の人の哀惜のうちに 76年の生涯をとじた。
第1楽章 Allegro vivace 第2楽章 Andante 第3楽章 Allegretto

(合奏)イタリア合奏団 ♪ 私が聴いた音源 ♪
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