 【 弦楽四重奏曲 ヘ長調 EG 117 】
グリーグ,エドヴァルド・ハーゲループ 〔ノルウェー〕 (1843.06.15〜1907.09.04) 64歳

グリーグは名声を確立した後の1884年に ノルウェー西部の故郷のベルゲン近郊の トロールハウゲン(妖精の丘)に居を構え、 この世を去るまでの20年余りを過ごした。
「弦楽四重奏曲 ヘ長調」は、この時代の1891年の 作品で、4つの楽章が構想されたが、グリーグが 書き上げたのは2つのみで、残りは友人の作曲家の レントヘンがスケッチを元に補作完成させた。
第1楽章 Allegro vivace e gracioso 第2楽章 Allegro scherzando

(ヴァイオリン)アレクサンドル チェルノフ (ヴァイオリン)イリーナ・ポポヴァ (ヴィオラ) イーゴリ・ボグスラフスキー (チェロ) アレクサンドル ルーディン ♪ 私が聴いた音源 ♪
(9/4〜9/7まで、グリーグ特集)
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