 【 交響曲 ハ短調 EG 119 】
グリーグ,エドヴァルト・ハーゲループ 〔ノルウェー〕 (1843.06.15〜1907.09.04) 64歳

グリーグは1858年の15歳からの4年間 ライプツィヒ音楽院に留学し、ピアノと作曲を学んだ。
その間、メンデルスゾーンやショパン、ワーグナー などによる、当時としては新しい作品を聴くことができ、 その後の作曲活動に大いに役に立った。
1862年の春にはベルゲンでピアニストとして、 作曲家としてデビューした。
1963年にデンマークを訪問し、デンマークの 代表的な作曲家のニルス・ゲーゼの元で 短期間作曲を学んだ。
「交響曲 ハ短調」は先生のゲーゼの勧めで 翌年の1864年にかけてコペンハーゲンで 書かれたグリーグの青年時代の作品である。
第1楽章 Allegro molto 第2楽章 Adagio espressivo 第3楽章 Intermezzo 第4楽章 Finale: Allegro molto vivace

(管弦楽)エーテボリ交響楽団 (指揮) ネーメ・ヤルヴィ ♪ 私が聴いた音源 ♪
(9/4〜9/7まで、グリーグ特集)
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