[PREV] [NEXT]
...... 2024年06月12日 の日記 ......
■ 《 舞踊組曲 》   [ NO. 2024061201-1 ] or

【 クープランのクラブサン曲による舞踊組曲 】

リヒャルト・シュトラウス,ゲオルク 〔独〕
(1864.06.11〜1949.09.08) 85歳 心臓病



リヒャルト・シュトラウスは18世紀の
フランス音楽に強い関心を抱いていた。

17世紀後半から18世紀にかけて活躍した
フランスのフランソワ・クープランによる
4巻にのぼるクラブサン曲集の中から、
19曲を素材として用い、2,3曲ずつまとめて、
計8曲からなる長編成オーケストラ用の
組曲としたものである、

当初、演奏会用の作品として企画されたが、
1919年の暮れにリヒャルト・シュトラウスが
ウィーン国立歌劇場の監督に就任したためもあり
この曲は、付属バレエ団のために演奏される
舞踊組曲として完成することとなった。

1923年にウィーンの謝肉祭のシーズンに、
宮廷内で催されたバレエの夕べで初演された。

1 パバーヌ    
2 クウラント   
3 鐘       
4 サラバンド   
5 ガボット    
6 ビルベルッタンツ
7 アルマンド   
8 マーチ     



(管弦楽)ヨーロッパ室内管弦楽団 
(指揮) エーリヒ・ラインスドルフ
       ♪ 私が聴いた音源 ♪





...... トラックバックURL ......
  クリップボードにコピー

...... 返信を書く ......
[コメントを書く]
タイトル:
お名前:
メール:
URL:
文字色:
コメント :
削除用PW:
投稿キー: