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...... 2024年05月04日 の日記 ......
■ 《 ヴァイオリンの名手 》   [ NO. 2024050401-1 ] ch

【 演奏会用小品 】

エネスコ,ジョルジュ 〔ルーマニア〕
(1881.08.19〜1955.05.04) 73歳



作曲家としてよりも、ヴァイオリンの名手として、
特にメニューインの師として知られている
エネスコは、ルーマニアのリヴェニで生まれた。

7歳のときにウィーンに出て同地の音楽院で学び、
わずか13歳で特例としてパリ音楽院に入学を
許され、作曲をマスネとフォーレに師事した。
卒業のとき、ヴァイオリンは主席だった。

16歳のときには、ルーマニア女王の
宮廷独奏者にもなっている。。

演奏家として活躍しながら、自作の発表を行い、
フランスの近代的手法にルーマニアの
国民的要素を結び付けた独特の作風を完成した。

晩年は主にパリに定住して教育と作曲に従事し、
69年前の5月4日に同地で73年の生涯を閉じた。

彼の作品中、最もポピュラーなものに
「ルーマニア狂詩曲」がある。

1943年に初演された「 演奏会用小品」は、
ヴィオラとピアノのための小品で、
作品番号はつけられてない。



(ヴィオラ)ユーリ・バシュメット
(ピアノ) ミハエル・ムンチャン
      ♪ 私が聴いた音源 ♪






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