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...... 2024年02月18日 の日記 ......
■ 《 アルゼンチン音楽 》   [ NO. 2024021801-1 ] v

【 アルゼンチンのクリスマス 】

ラミレス,アリエル 〔アルゼンチン〕
(1921.09.04〜2010.02.18) 88歳 肺炎



作曲家、ピアニストのラミネスは、アルゼンチンの
サンタフェで生まれ、14年前の2月18日に
肺炎のため88年の生涯を閉じた。

ブエノスアイレスのアルゼンチン国立高等音楽院で
作曲を学び、その後マドリード、ローマ、ウィーンで
クラシック音楽の勉強をした。

帰国後は「アリエル・ラミレス・フォルクローレ楽団」を
結成し活躍した。

1964年に作曲した「アルゼンチンのクリスマス」は
初演以後、しばらく公演されなかったが、1967年に
ヨーロッパ・ツアーが行われ、ローマ教皇パウロ6世の
前でラミレス自身が演奏し、この曲は一躍有名になった。

1998年には東京・サントリーホールで、ラミレスの
ピアノ演奏で、公園された。

南半球の国のアルゼンチンでは、クリスマスの
季節は、夏の真っただ中、
そんな明るく活動的な雰囲気と敬虔な思いが
聞こえてくるこの曲は、民族色豊かな音楽で
独唱と合唱を中心に様々な民族楽器も活躍する。

全体は6つの曲からなり、各曲にはそれぞれ
曲名がつけられている。

1 マリアへのお告げ
2 さすらい    
3 誕生      
4 羊飼いたち   
5 東方の3人の博士
6 逃避行     



(テノール) ホセ・カレーラス     
(チェンバロ)アリエル・ラミレス    
(合唱)   サルベ・デ・ラレード合唱団
       ビルバオ合唱教会     
(指揮)   ダミアン・サンチェス   
          ♪ 私が聴いた音源 ♪





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