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...... 2024年02月04日 の日記 ......
■ 《 赤ん坊 》   [ NO. 2024020401-1 ] s

【 タンゴ集「バンビーノ」】
        
ナザレー・エルネスト 〔ブラジル〕
(1863.03.20〜1934.02.04) 70歳 溺死
           

          
ブラジルのショパンといわれているピアニストで
作曲家のナザレーは、幼いころからショパンを
愛する母親にピアノの手ほどきを受けた。

10歳のときに母親は亡くなり、その後も
ピアノと作曲を学んだ。
ナザレーは、一生をリオ・デ・ジャネイロで過ごした。

23歳で結婚をし、子どもにも恵まれたが、
1917年に娘がインフルエンザのため病死し、
1929年2月1日に妻が亡くなってから、
ナザレーは徐々に鬱病がひどくなった。

子どものころ怪我をした耳の障害も悪化し、
保護施設に入ったが、1934年2月1日に保護施設を
抜け出し行方不明になった。
4日の午後、森の中の滝で変死体となって発見された。
(滝つぼの中とも滝のほとりとも・・・)




(ピアノ) ポール・ポスナック
      ♪ 私が聴いた音源 ♪




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