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...... 2023年12月25日 の日記 ......
■ 《 最後の作品 》   [ NO. 2023122501-1 ] v

【 クリスマス・カンタータ 】
        
オネゲル,アルテュール 〔スイス〕
(1892.03.10〜1955.11.27) 63歳
      

          
オネゲルは、聖書や歴史上の人物を
題材にした多くの劇音楽を残した。

3つの部分で構成された「クリスマス・カンタータ」は、
オネゲルが長い時間をかけて作曲した作品で、
作曲家生活の最後の作品となった。

着想したのは1945年頃だが、心疾患を
患っていたオネゲルは、自らの死を目前にした
1953年に完成させ、2年後に永眠した。

完成の年の12月18日にスイスの
バーゼルで初演された。

     * De profundis clamavi(暗黒の時代)
     * Ne craignez point (キリスト生誕)
     * Gloria in excess Deo (賛歌)



(バリトン)ジル・カシュマイユ    
(オルガン)ミコラス・マクネア    
(合唱)  グレリオ・ミテラリオ合唱団
      グルベンキアン合唱団   
(管弦楽) クベンキアン管弦楽団   
(指揮)  ミシェル・コルボ     
         ♪ 私が聴いた音源 ♪




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