 【 8つの演奏会用エチュード OP. 40 】 カプースチン,ニコライ (ウクライナ) (1937.11.22〜
 ウクライナ出身のカプースチンは、86年前の 11月22日に生まれた。
少年時代に家族とモスクワに移り住み、クラシックの 名門のモスクワ音楽院でピアノと作曲を学んだ。
しかしジャズの演奏や、ジャズの要素を 取り入れた作曲に興味をもち、在学中から ジャズピアニストとして活動を始め、 ビックバンドに入り、演奏旅行に参加するなど、 次第にジャズの世界にのめり込んでいった。
彼の代表作の「8つの演奏会用エチュード」は クラシックとジャズのエッセンスが溶け込んだ 緻密で技巧的なピアノ曲で、力強い印象を与え、 いたるところにジャズを感じとることができる。
第1番 前奏曲 第2番 夢 第3番 トッカータ 第4番 思い出 第5番 戯れ 第6番 パストラール 第7番 間奏曲 第8番 フィナーレ
自作自演のCDも多数発売されている。

(ピアノ)ニコライ・カプースチン ♪ 私が聴いた音源 ♪
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