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...... 2023年01月07日 の日記 ......
■ 《 プィリーナ 》   [ NO. 2023010701-1 ] o

【 歌劇「サドコ」】
          
リムスキー=コルサコフ,       
       ニコライ・アンドレイ・ヴィチ 〔露〕
(1844.03.18〜1908.06.21) 62歳 心臓病
             

               
ロシア国民楽派「5人組」の最年少者の
リムスキー=コルサコフは、15曲の歌劇を書いた。
歌劇「サドコ」は、中期を飾る傑作で、
ノヴゴロドに伝わる伝説を題材にしている。

ロシアの古い語り物音楽(プィリーナ)の歌詞や
旋律を採り入れて構成している。
彼が若いころ(1867年)作曲した
交響詩「サドコ」からも借用している。

台本はリムスキー=コルサコフとプィリーナの
研究者であったウラディミール・イヴァノヴィッチ・
ベルスキーと二人で作成された。

第1幕第7場の「サドコ」は、1898年1月7日に
モスクワのスロドゥニコフ劇場で初演された。

第4場でインドの商人が歌う「インドの歌」は、
全曲中で最もよく知られている。

海の帝王(B)             
ヴォルホヴァ〔海の帝王の娘〕(S)   
サドコ〔ノヴゴロドのグースリ弾き〕(T)
リューバヴァ〔サドコの妻〕(MS)   
インドの商人(T)           



「インドの歌」

(ソプラノ)ドロシー・ワレンショルド
(管弦楽) スタジオ・オーケストラ 
(指揮)  ハワード・バーロウ   
        ♪ 私が聴いた音源 ♪




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