【 奇想曲風ワルツ 】 カストロ,リカルド 〔メキシコ〕 (1864.02.07〜1907.11.28) 43歳 肺炎
メキシコ中西部の都市デュランゴで生まれた カストロは、若いころからメキシコを代表する ピアニスト、作曲家として活躍した。
1903年にヨーロッパに留学し、各地で 自作の演奏活動もした。
帰国した翌年の1907年1月に メキシコシティ音楽院の近代化をはかるために、 期待されて院長に就任したが、その年の 11月28日に肺炎のため43歳の若さで、 メキシコシティで世を去った。
ピアノと管弦楽で演奏される「奇想曲風ワルツ」は、 明るく暖かい風光が感じられる作品である。
(ピアノ)エヴァ・スーク (管弦楽)メキシコ・シティ・フィル (指揮) エンリケ・バティス ♪ 私が聴いた音源 ♪
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