【 オーボエと管弦楽のための
グラン・カプリッチョ Op. 80 】
ポンキエッリ,アミルカレ 〔伊〕 急性肺炎
（1834.08.31〜1886.01.16） 51歳
ヴェルディの流れをくむ写実的イタリア歌劇の
作曲家のポンキエリは、１８８年前の８月３１日に
クレモナ近郊のパデルノ・ファソラーノで
教会音楽家の家庭に生まれた。
９歳からミラノ音楽院で学んだが、亡くなる前の
２年間は、母校で作曲家、教授として
プッチーニやマスカーニを教えた。
数曲のオペラを書いたが、今日上演されるのは
唯一「ラ・ジョコンダ」だけである。
その他、協奏曲などをのこしていて、
「オーボエと管弦楽のためのグラン・カプリッチョ」は
演奏会で取り上げられることが多い。
（オーボエ）マリインスキー劇場管弦楽団
（演奏） メクレンブルク・シュターツカペレ・シュヴェリーン
（指揮） マティアス・フォレムニー
♪ 私が聴いた音源 ♪
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