【 弦楽四重奏曲 第1番 変ホ長調 Op. 12 】 メンデルスゾーン,ヤーコブ・ルードヴィヒ・ フェリックス 〔独〕 (1809.02.03〜1847.11.04) 38歳
メンデルスゾーンは弦楽四重奏用の曲を 11曲残している。 そのなかの4曲は単一楽章の小品で、他は4楽章の 形をとっているが、いずれもあまり聴く機会がない。 しかし、この作品12だけは演奏され、特に第2楽章 「カンツォネッタ」だけはしばしば取り上げられる。
この曲は、メンデルスゾーンの20歳のときの作品で 4つの楽章からなり、メンデルスゾーンらしく器用に 書かれていて、美しい旋律をもっている。
第1楽章 Adagio non troppo - Allegro non tardante 第2楽章 Canzonetta: Allegretto - Più mosso 第3楽章 Andante espressivo - attacca 第4楽章 Molto allegro e vivace
(演奏)アルバンベルク四重奏団 ♪ 私が聴いた音源 ♪
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