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...... 2022年06月18日 の日記 ......
■ ショパンが愛したピアノ   [ NO. 2022061801-1 ] ch

【 五重奏曲 変ホ長調 】
         
プレイエル,イグナツ 〔仏〕
(1757.06.18〜1831.11.14) 74歳
        

            
古典派音楽の作曲家のプレイエルは、
265年前の6月18日にルッパースタールで、
教師の息子として生まれた。

15歳のころからエステルハージ家に仕える
大作曲家ハイドンの弟子となった。
その後、エルデーディ伯爵家の宮廷楽長や
ストラスブール大聖堂の楽長をつとめ、
1795年からは、パリに移り住んだ。

音楽出版など事業にも進出し、ヨーロッパの
音楽界で大きな力を持つ人物の一人となった。
余生をパリ郊外の大農場で送り、
その地で74年の生涯を閉じた。

ショパンが愛したピアノで知られる、
プレイエルのピアノ製作会社は、1807年に
プレイエルと息子のカミーユが設立した。
ショパンがパリで最初に演奏会を行ったホールの
「サル・プレイエル」も経営していた。

プレイエルの作品には通常多くの版があるが、
「五重奏曲 変ホ長調」はストラスブールで
活躍していたころの、1788年の作品である。



(演奏)ウィン・フィルハーモニア弦楽五重奏団
           ♪ 私が聴いた音源 ♪





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