 【 弦楽四重奏曲 第11番 ヘ短調 Op. 95 】 ベートーベン,ルードヴィヒ・ヴァン〔ドイツ〕 (1770.12.16〜1827.03.26) 56歳
 ベートーベンは弦楽四重奏曲を16曲のこしている。。 「弦楽四重奏曲 第11番」は、1810年10月に作曲した。 草稿には、ベートーベン自身が「セリオーソ」(まじめな) (厳粛な)と書いている。
この作品は、中期の作風とも、また後期の作風とも 異なる独特の様式をみせている。 知的な味が加わり、情緒的な要素はいっそう 細やかさを増している。
1814年5月にウィーンで初演され、ハンガリー生まれの チェリストのツメスカルに捧げられた。
第1楽章 Allegro con brio 第2楽章 Allegretto ma non troppo 第3楽章 Allegro assai vivace,ma serioso 第4楽章 Larghetto espressivo - Allegro agitato

(演奏) ボロディン四重奏団 ♪ 私が聴いた音源 ♪
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