【 皇帝円舞曲 Op. 437 】
ヨハン・シュトラウスⅡ世 〔墺〕
（1825.10.25～1899.06.03） 73歳 肺炎
ボスコフスキー・ウィリー 〔墺〕
（1909.06.16～1991.04.21） 82歳
１９３６年から３４年間、ウィーン・フィルハーモニー
管弦楽団のコンサートマスターだったボスコフスキーは、
１９５５年から１９７９年まで、ウィーン・フィルの
「ニューイアーコンサート」の指揮者を務めた。
１９年前の４月２１日に８２年の生涯を閉じたが、
その年まで、ウィーン・ヨハン・シュトラウス
管弦楽団の首席指揮者を務めていた。
バイオリニストだったボスコフスキーは、バイオリンを
弾きながら指揮をすることもあった。
１９５６年にウィーン・フィルのコンサートマスターとして
初来日し、以後は指揮者として度々来日しているが、
１９６３年にはNHK交響楽団に客演している。
音楽の都ウィーンの代表的な作曲家の
ヨハン・シュトラウス二世が作曲した
「皇帝円舞曲」は、荘重さと華やかな気分をそなえ、
序奏ーワルツ第１～第４ー後奏からなる。
フランツ・ヨーゼフ一世がオーストリア皇帝に
就任して、４０年にあたる１８４８年の
祝賀記念舞踏会のために書かれた。
（管弦楽）ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
（指揮） ウィリー・ボフコフスキー
♪ 私が聴いた音源 ♪
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