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...... 2022年04月19日 の日記 ......
■ 《 モーツァルトへの敬愛 》   [ NO. 2022041901-1 ] ch

【 弦楽のためのセレナード Op. 11 】
          
ヴィレーン,ダグ 〔スウェーデン〕
(1905.10.15〜1986.04.19) 80歳
            

               
ヴィレーンは、ストックホルムとパリで学び、
音楽評論家としても活躍した。
36年前の4月19日に80年の生涯を閉じた。

オペレッタ、交響曲、室内楽、ピアノ曲、映画音楽など、
独特なリズムや旋律によって個性豊かな作品を
多く書いている。

「私は神と、モーツァルトと、ニールセンを信仰します」
これは彼の信条だった。

「弦楽のためのセレナード」は、ヴィレーンの代表作であり
最も有名な作品で、4つの楽章からなる。
終楽章は太鼓の音を模倣することで、軍隊音楽の
パロディーとなっている。

彼は戦争中でさえ、明るく愉快な作品を書き続けた。
それは戦争に対する賢明の抗議であったといわれている。

         第1楽章 Praeludoum
         第2楽章 Andante espressivo
         第3楽章 Scherzo
         第4楽章 March



(管弦楽)アカデミー室内管弦楽団
(指揮) ネヴィル・マリナー  
      ♪ 私が聴いた音源 ♪





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