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...... 2022年02月16日 の日記 ......
■ 《 交響詩の創始者 》   [ NO. 2022021601-1 ] or

【 交響詩「オルフェウス」】
    
リスト,フランツ 〔ハンガリー〕
(1811.10.22~1886.07.31) 74歳 心筋梗塞
    

    
リストは「ピアノの魔術師」と呼ばれていたが、
「交響詩の創始者」でもあった。
標題音楽をさらに発展させたに交響詩という
ジャンルを確立し、13曲の作品を残している。

     1、交響詩「人、山の上で聞きしこと」(山岳交響曲)
     2、交響詩「タッソー、悲劇と勝利」
     3、交響詩「前奏曲」
     4、交響詩「オルフェウス」
     5、交響詩「プロメテウス」
     6、交響詩「マゼッパ」
     7、交響詩「祭りの響き」
     8、交響詩「英雄の嘆き」
     9、交響詩「ハンガリー」
    10、交響詩「ハムレット」
    11、交響詩「フン族の戦い」
    12、交響詩「理想」
    13、交響詩「ゆりかごから墓場まで」

1853年から1854年にかけて書いた4番目の
「オルフェウス」は、グルックのオペラ
「オルフェオとエウリディーチェ」の序の音楽として
作曲され、1854年2月16日にヴァイマルの
宮廷劇場で、リスト自身の指揮により初演された。

後にリストは、この曲を独立させて
交響詩として出版した。



(管弦楽)ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団
(指揮) ミシェル・プラッソン        
            ♪ 私が聴いた音源 ♪





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