 【 交響詩「オルフェウス」】 リスト,フランツ 〔ハンガリー〕 (1811.10.22~1886.07.31) 74歳 心筋梗塞
 リストは「ピアノの魔術師」と呼ばれていたが、 「交響詩の創始者」でもあった。 標題音楽をさらに発展させたに交響詩という ジャンルを確立し、13曲の作品を残している。
1、交響詩「人、山の上で聞きしこと」(山岳交響曲) 2、交響詩「タッソー、悲劇と勝利」 3、交響詩「前奏曲」 4、交響詩「オルフェウス」 5、交響詩「プロメテウス」 6、交響詩「マゼッパ」 7、交響詩「祭りの響き」 8、交響詩「英雄の嘆き」 9、交響詩「ハンガリー」 10、交響詩「ハムレット」 11、交響詩「フン族の戦い」 12、交響詩「理想」 13、交響詩「ゆりかごから墓場まで」
1853年から1854年にかけて書いた4番目の 「オルフェウス」は、グルックのオペラ 「オルフェオとエウリディーチェ」の序の音楽として 作曲され、1854年2月16日にヴァイマルの 宮廷劇場で、リスト自身の指揮により初演された。
後にリストは、この曲を独立させて 交響詩として出版した。

(管弦楽)ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団 (指揮) ミシェル・プラッソン ♪ 私が聴いた音源 ♪
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