 【 弦楽四重奏曲 第3番 ハ短調 】
ドニゼッティ,ガエターノ 〔伊〕 (1797.11.29〜1848.04.08) 50歳
ドニゼッティは、224年前の11月29日に、 イタリアの北部のベルガモで生れ、同地で没した。 ボローニャ音楽院で学んだ後、軍隊に志願し 入隊したが、作曲活動は続けた。
作品を書き上げる作曲の速さで知られ、 生涯に70ものオペラを作り、オペラ作曲家として 名高いドニゼッティだが、若き日には 20曲近くもの弦楽四重奏曲を作曲している。
ボローニャでの作曲の勉強を終え、故郷の ベルガモに戻った20歳を迎えたころの ドニゼッティは、友人と室内楽を楽しむために、 室内楽曲の作品を書き始めた。
4楽章からなる 「弦楽四重奏曲 第3番」は、 1817年から19年ごろにかけて書かれた。 最初の6曲の自筆譜には、1番から6番までの 番号がつけられている。
第1楽章 Allegro 第2楽章 Adagio 第3楽章 (MInuetto): Presto 第4楽章 Prestissimo

(演奏) イタリア合奏団 (弦楽合奏団版) ♪ 私が聴いた音源 ♪
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