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...... 2021年11月29日 の日記 ......
■ 《 楽しむための室内楽曲 》   [ NO. 2021112901-1 ] ch

【 弦楽四重奏曲 第3番 ハ短調 】

ドニゼッティ,ガエターノ 〔伊〕
(1797.11.29〜1848.04.08) 50歳

ドニゼッティは、224年前の11月29日に、
イタリアの北部のベルガモで生れ、同地で没した。
ボローニャ音楽院で学んだ後、軍隊に志願し
入隊したが、作曲活動は続けた。

作品を書き上げる作曲の速さで知られ、
生涯に70ものオペラを作り、オペラ作曲家として
名高いドニゼッティだが、若き日には
20曲近くもの弦楽四重奏曲を作曲している。

ボローニャでの作曲の勉強を終え、故郷の
ベルガモに戻った20歳を迎えたころの
ドニゼッティは、友人と室内楽を楽しむために、
室内楽曲の作品を書き始めた。

4楽章からなる 「弦楽四重奏曲 第3番」は、
1817年から19年ごろにかけて書かれた。
最初の6曲の自筆譜には、1番から6番までの
番号がつけられている。

         第1楽章 Allegro
         第2楽章 Adagio
         第3楽章 (MInuetto): Presto
         第4楽章 Prestissimo



(演奏) イタリア合奏団
    (弦楽合奏団版)
    ♪ 私が聴いた音源 ♪





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