【 ヴァイオリン協奏曲 Op. 11 】 アルフテル,ロドルフォ 〔スペイン〕 (1900.10.30〜1987.10.14) 86歳
スペインの作曲家のアルフテルは、 121年前の10月30日にマドリードで、 ドイツ系の家系に生まれた。
5歳年下の弟エルネスト・アルフテルと共に ファリャの教えを受けたこともあった。
アルフテルは、国民楽派と新古典主義音楽を 融合させた音楽で知られていて、 弟を含む8人のグループで活躍し、 スペイン8人組と呼ばれたこともあった。
スペイン内戦によりメキシコに亡命し、 メキシコ国立音楽院の教授をつとめた。
3楽章からなる「ヴァイオリン協奏曲」は、 メキシコに移住した直後の1940年ごろに 作曲した作品で、1942年に初演された。
第1楽章 Allegro 第2楽章 Andante cantabile 第3楽章 Allegro vivace
(ヴァイオリン)ヘンリク・シェリング (管弦楽) ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 (指揮) エンリケ・バティス ♪ 私が聴いた音源 ♪
|
|