 【 コユンババ Op. 19 】
ドメニコーニ,カルロ 〔伊) (1947.02.20〜 )

イタリアの作曲家でクラシックギター奏者、 ジャズギター奏者のドメニコーニは、 74年前の2月20日にチュナーゼで生まれた。
13歳でギターを始め、17歳でペーザロの 音楽院を卒業した。 1966年から西ベルリンのベルリン音楽大学 (現在のベルリン芸術大学)で作曲を学び、 その後20年間同大学で教壇に立った。
その後トルコを旅行した際にそこの人々や 文化に魅了され、大きな影響を受け、 イスタンブールの音楽院でギターを教えた。
ドメニコーニの代表作の「コユンババ」は 彼が愛するトルコの雰囲気が感じられる 作品で、1985年に作曲された。
コユンババ=トルコののどかな村の名前? 羊飼いの隠者の名前?
Moderato → mosso → Cantabile → Presto の4つの部分で構成されている。

(リュート) エディン・カラマゾフ ♪ 私が聴いた音源 ♪
(元々はギター用の作品)
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