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...... 2020年10月03日 の日記 ......
■ 《 大規模な編成 》   [ NO. 2020100301-1 ] e_sy

【 交響曲 第2番 嬰 ホ短調 /ハ長調 】

バックス,アーノルド 〔英〕
(1883.11.08〜1953.10.03) 69歳



バックスはロンドンの南部のストリートハムの
豊かな家庭に生まれた。

ロマン主義と印象主義を折衷した雰囲気の
多くの作品を残している。

イェイツの詩やケルト文学などアイルランドの
文化に惹かれアイルランド民謡からの
大きな影響を受けたが、67年前の10月3日に
亡くなったのは、旅行先のアイルランドだった。

番号付きの交響曲は7曲残している。
7曲共3楽章からなり、ほとんどの曲が
40分前後の規模の大きな作品である。

       交響曲 第1番 変ホ長調(1922年)
       交響曲 第2番 ホ短調/ハ長調(1926年)
       交響曲 第3番 (1929年)
       交響曲 第4番 (1931年)
       交響曲 第5番 嬰ハ短調(1932年)
       交響曲 第6番 (1934年)
       交響曲 第7番 (1939年)
      
1924年から6年にかけて作曲された。
大規模な編成による劇的な雰囲気をもっていて
バックスは抑圧的で破局的という表現で
この曲のエネルギッシュな性格を語っている。

      第1楽章 Molto moderato - Allegro moderato
      第2楽章 Andante
      第3楽章 Poco largamente - Allegro feroce


        
(オルガン)マルコム・ヒックス        
(管弦楽) ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
(指揮)  ブライデン・トムソン       
           ♪ 私が聴いた音源 ♪

   




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