【 交響曲 第9番 ニ短調 Op. 25(合唱つき)】
ベートーベン,ルードヴィヒ・ヴァン 〔独〕 (1770.12.17〜1827.03.26) 56歳
CD(コンパクト・ディスク)とCDプレーヤーが発売され、 アナログからデジタルに変わったのは、 1982年10月1日のことだった。
光ディスクのCDは、日本のソニーとオランダの フィリップスの2つの電機メーカーが共同で開発した。
74分42秒の収録時間は、ベートーベンの第9を 収録できるように、カラヤンが提言したとか・・・
当時のソニーの副社長の大賀典雄は、 声楽家出身だったので、「オペラの一幕分」が収まる 時間と、カラヤンの提言を押し通したとも・・・
大賀典雄は、カラヤンと親しい間柄で最期の時に 側にいたことでも知られている。
シラーの頌歌「歓喜に寄す」を終楽章に用いた 壮大な「交響曲第9番」については、 2019.12.31に掲載。
第1楽章 Allegro ma non troppo un poco maestoso 第2楽章 Molto vivace 第3楽章 Adagio molto e cantabile 第4楽章 Finale: Presto
(ソプラノ) マリア・ベングトソン (メゾ・ソプラノ)清水華澄 (テノール) ニコライ・シュコフ (バス・バリトン)ルカ・ピサローニ (合唱) 東京オペラシンガーズ (管弦楽) NHK交響楽団 (指揮) シモーネ・ヤング ♪ 私が聴いた音源 ♪
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