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...... 2020年07月20日 の日記 ......
■ 《 ロマンティック・サルスエラ 》   [ NO. 2020072001-1 ] e_or

【 サルスエラ「ずぶぬれの年」】

チュエーカ,フェデリコ 〔西〕
(1846.05.05~1908.07.20) 62歳



ショパンやヨハン・シュトラウス二世の流れをくむ
スペインの作曲家のチュエーカは、マドリッドで生まれ、
112年前の7月20日に世を去った。

8歳で音楽院に入学したが、後に医学の道に変更した。
しかし、作曲した作品が認められるようになり、
医学を止めて、ピアニスト、指揮者として活躍した。

旋律やリズムの才能に恵まれていたチュエーカは
軽やかで楽しげなサルスエラを書いた。

(サルスエラ=スペインの叙情的オペラ}
年代によってバロックサルスエラ(1630~1750)と
ロマンティック・サルスエラ(1860~1950)に分けられる。

「ずぶぬれの年」は、1899年53歳のときの作品である。



(管弦楽)イギリス室内管弦楽団   
(指揮) アンドレアス・シュタイアー
       ♪ 私が聴いた音源 ♪





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