 【 サルスエラ「ずぶぬれの年」】
チュエーカ,フェデリコ 〔西〕 (1846.05.05~1908.07.20) 62歳

ショパンやヨハン・シュトラウス二世の流れをくむ スペインの作曲家のチュエーカは、マドリッドで生まれ、 112年前の7月20日に世を去った。
8歳で音楽院に入学したが、後に医学の道に変更した。 しかし、作曲した作品が認められるようになり、 医学を止めて、ピアニスト、指揮者として活躍した。
旋律やリズムの才能に恵まれていたチュエーカは 軽やかで楽しげなサルスエラを書いた。
(サルスエラ=スペインの叙情的オペラ} 年代によってバロックサルスエラ(1630~1750)と ロマンティック・サルスエラ(1860~1950)に分けられる。
「ずぶぬれの年」は、1899年53歳のときの作品である。

(管弦楽)イギリス室内管弦楽団 (指揮) アンドレアス・シュタイアー ♪ 私が聴いた音源 ♪
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