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...... 2020年04月19日 の日記 ......
■ 《 スウェーデンの作曲家 》   [ NO. 2020041901-1 ] e_or

【 弦楽のためのセレナード Op. 11 】

ヴィレーン,ダグ 〔スウェーデン〕
(1905.10.15〜1986.04.19) 80歳



ヴィレーンは、ストックホルムとパリで学び、
音楽評論家としても活躍した。

オペレッタ、交響曲、室内楽、ピアノ曲、映画音楽など、
独特なリズムや旋律によって個性豊かな作品を
多く書いている。

「弦楽のためのセレナード」は、ヴィレーンの
最も有名な作品で、作曲家としての地位を得る
きっかけとなった。

4つの楽章からなるが、終楽章は太鼓の音を
模倣することで、軍隊音楽のパロディーとなっている。

彼は戦争中でさえ、明るく愉快な作品を書き続けた。
それは戦争に対する懸命の抗議であったといわれている。

         第1楽章 Preludium
         第2楽章 Andante espressivo
         第3楽章 Scherzo
         第4楽章 Marcia



        (管弦楽)アカデミー室内管弦楽団
        (指揮) ネヴィル・マリナーI
              ♪ 私が聴いた音源 ♪





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