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...... 2020年01月06日 の日記 ......
■ 《 オラトリオ作曲家 》   [ NO. 2020010601-1 ] e_ch

【 七重奏曲 変ホ長調 】

ブルッフ,マックス 〔独〕
(1838.01.06〜1920.10.02) 82歳  



ブルッフは十九世紀後半、西ドイツで最も賞賛された
オラトリオ作曲家であるが、ヴァイオリンの
作品によって重要な地位をしめている。

182年前の1月6日にケルンで生まれたブルッフは
優秀なオラトリオ歌手の母親から最初の
音楽教育を受け、11歳で交響曲を書き、14歳で
モーツァルト奨学金を得て、作曲の勉強をした。

歌劇や管弦楽曲の他に声楽曲の分野にも
多くの作品を残しているが、声楽曲の様式は、
メンデルスゾーンの系統をひき、ロマンチックで
甘ったるい一面、繊細な表現がみられる。

43歳で、ベルリンのソプラノ歌手と結婚し、
72歳で隠退するまで社会的活動を続け、
文化勲章も受け、ベルリンで82年の
生涯を終えている。

室内楽曲も多くのこしていて、1849年の
作品の「七重奏曲変ホ長調」は、クラリネット、
バスーン、ホルン、2つのバイオリン、チェロ、
コントラバスのために書かれている。

    第1楽章 Andante maestoso - Allegro con brio
    第2楽章 Adagio
    第3楽章 Allegro - Trio: Un poco meno allegro
    第4楽章 Largo - Allegro vivace



     (演奏)ベルリン・フィルハーモニー八重奏団
               ♪ 私が聴いた音源 ♪





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