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...... 2019年09月01日 の日記 ......
■ 《 オルガン曲 》   [ NO. 2019090101-1 ] s

【 シャコンヌ ヘ短調 】

パッヘルベル,ヨハン 〔独〕
(1653.09.01〜1706.03.03?) 52歳



パッヘルベルは、十七世紀の後半に北ドイツの
オルガンの巨匠ブクステフーデに対し、
南・中部ドイツのオルガン音楽を代表する当時最高の
オルガニストおよび作曲家の1人である。

バッハよりも30年余り早く、ニュルンベルクで
ワイン商の息子として生まれたが
正確な誕生日はわからない。
9月1日に洗礼を受けた記録は残っている。
晩年はその町の聖ゼパルドゥス教会の
オルガニストをつとめた。

彼はドイツから離れることがなかったが、
その当時でも海外の人々から知られていた。
バッハの父親と親交があり、長兄の師でもあった。
この兄に音楽の手ほどきを受けているバッハは、
後の創作に大きな影響を受けている。

パッヘルベルといえば、「カノンとジーグニ長調」の
「パッヘルベルのカノン」で有名だが、
オルガン曲の「トッカータ ホ短調」
「シャコンヌ ヘ短調」も知られている。



       (オルガン)マリー・クレール・アラン
               ♪ 私が聴いた音源 ♪






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