 【 ポルカ「ブレーキかけずに」Op. 238 】
エドゥアルト・シュトラウス 〔墺〕 (1835.03.15〜1916.12.28) 81歳

エドゥアルト・シュトラウスは、190年前の3月15日に 「ワルツの父」と呼ばれたヨハン・シュトラウス1世の 3男としてウィーンで生まれた。
兄弟の末っ子で、2人の兄(ヨハン・シュトラウス2世、 ヨーゼフ)とともに作曲家、指揮者として活躍した。
エドゥアルトは、兄におされて陰に隠れがちだったが、 二人の死後は、シュトラウスの管弦楽団の 指揮者をつとめた。 楽団の解散後は、父と兄の残した作品を伝承した。
「ブレーキかけずに」は、鉄道労働者の 舞踏会のために作られたポルカである。 2007年のウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の ニュー・イヤー・コンサートで演奏された。

(管弦楽)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 (指揮) ズービン・メータ ♪ 私が聴いた音源 ♪
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