【 交響曲 第3番 ハ長調 Op. 67 】 ハチャトゥリアン,アラム・イリイチ〔露〕 (1903.06.06〜1978.05.01) 75歳
プロコフィエフ、ショスタコーヴィチ、 ハチャトゥリアンは、 ソヴィエト3巨匠と 称されるが、それぞれ交響曲は プロコフィエフは8曲、ショスターコヴィチ15曲、 ハチャトゥリアンは、 3曲の交響曲を書いている。
交響曲 第1番 ホ短調(1934年) 交響曲 第2番 イ短調「鐘」(1944年) 交響曲 第3番 ハ長調「交響詩曲」(1947年)
第二次世界大戦が終結し、社会が喜びに包まれていた 1947年ハチャトゥリアン44歳のときに作曲した 「交響曲 第3番」は、「交響詩曲」(シンフォニーポエム) という副題がつけられている。
大編成オーケストラに独奏オルガンと15本もの トランペットが伴うという、スケールの大きな作品である。
作曲の年の12月13日にムラヴィンスキーの指揮、 レニングラード・フィルの演奏で初演された。
ロシア革命30周年記念のために作曲され、 単一楽章形式で書かれている。
Allegro moderato,maestoso - Allegro- Andante sostenuto - Maestoso - Tempo1
(オルガン)メアリー・サウアー (管弦楽) シカゴ交響楽団 (指揮) レオポルド・ストコフスキー ♪ 私が聴いた音源 ♪
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