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...... 2021年12月13日 の日記 ......
■ 《 シンフォニーポエム 》   [ NO. 2021121301-1 ] sy

【 交響曲 第3番 ハ長調 Op. 67 】
     
ハチャトゥリアン,アラム・イリイチ〔露〕
(1903.06.06〜1978.05.01) 75歳
         

          
プロコフィエフ、ショスタコーヴィチ、
ハチャトゥリアンは、 ソヴィエト3巨匠と
称されるが、それぞれ交響曲は
プロコフィエフは8曲、ショスターコヴィチ15曲、
ハチャトゥリアンは、 3曲の交響曲を書いている。

      交響曲 第1番 ホ短調(1934年)
      交響曲 第2番 イ短調「鐘」(1944年)
      交響曲 第3番 ハ長調「交響詩曲」(1947年)

第二次世界大戦が終結し、社会が喜びに包まれていた
1947年ハチャトゥリアン44歳のときに作曲した
「交響曲 第3番」は、「交響詩曲」(シンフォニーポエム)
という副題がつけられている。

大編成オーケストラに独奏オルガンと15本もの
トランペットが伴うという、スケールの大きな作品である。

作曲の年の12月13日にムラヴィンスキーの指揮、
レニングラード・フィルの演奏で初演された。

ロシア革命30周年記念のために作曲され、
単一楽章形式で書かれている。

       Allegro moderato,maestoso - Allegro-
       Andante sostenuto - Maestoso - Tempo1



(オルガン)メアリー・サウアー    
(管弦楽) シカゴ交響楽団      
(指揮)  レオポルド・ストコフスキー
       ♪ 私が聴いた音源 ♪





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