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...... 2021年09月24日 の日記 ......
■ 《 親愛なる声 》   [ NO. 2021092401-1 ] ch

【 弦楽四重奏曲 ニ短調「親愛なる声」 Op. 56 】

シベリウス,ジャン 〔フィンランド〕
(1865.12.08〜1957.09.20) 91歳 脳出血



ヴァイオリンの演奏が得意だったシベリウスは、
学生時代に友人と楽しむために室内楽曲を書いたが。
弦楽四重奏曲も3曲残している。

弦楽四重奏曲 イ短調    
弦楽四重奏曲 変ホ長調   
弦楽四重奏曲 変ロ長調 作品4

しかし、プロになってからは1908年から1909年にかけて
作曲した4曲目の「親愛なる声」と題された
「弦楽四重奏曲 ニ短調」だけである。

1910年1月6日にベルリンでチェチル弦楽四重奏団の
演奏で初演された。

ゆっくりとした第3楽章を2つずつの楽章が取り囲み
5つの楽章からなる。

      第1楽章 Andante-Allegro molto moderato
      第2楽章 Vivace
      第3楽章 Adagio di molto
      第4楽章 Allegretto ma pesante
      第5楽章 Allegro



(演奏) ニュー・ヘルシンキ四重奏団
        ♪ 私が聴いた音源 ♪





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