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...... 2021年09月15日 の日記 ......
■ 《 ボヘミアのスーザ 》   [ NO. 2021091501-1 ] or

【 行進曲「剣士の入場」作品68 】
       
フチーク,ユリウス 〔チェコ〕
(1872.06.18〜1916.09.15) 44歳
         

             
作曲家、軍楽隊の指揮者として活躍した
フチークはプラハで生まれ、同地で105年前の
9月15日に44歳の若さで急死した。

多くの作品は、行進曲、ポルカ、ワルツなど、
ほとんどの曲が軍楽隊のために作曲された。

1897年にサラエボ第86師団の楽隊指揮者として
入団したが、その直後に作曲したのが彼の最も
有名な作品となった「「剣士の入場」」である。

原題は「半音階的大行進曲」だが、ローマ帝国の
歴史に興味があったフチークは、曲名を変更した。

その後、小編成のバンドのために編曲され、
「雷鳴と稲妻」のタイトルで出版し、世界的に
有名になり、サーカスの公演でピエロの登場の
テーマ曲として演奏されるようになった。

  

(管弦楽)シンシナティ・ポップス・オーケストラ
(指揮) エリック・カンゼル         
           ♪ 私が聴いた音源 ♪




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