【 バレエ音楽「時の踊り」】
ポンキエッリ,アミルカーレ 〔伊〕 急性肺炎 (1834.08.31〜1886.01.16) 51歳
ヴェルディの流れをくむ写実的イタリア歌劇の 作曲家のポンキエリは、186年前の8月31日、 クレモナ近郊のパデルノ・ファソラーノで生まれた。
9歳からミラノ音楽院で学んだが、 亡くなる前の2年間は、母校で作曲家教授として、 プッチーニやマスカーニを教えた。
42歳のときに作曲した歌劇「ラ・ジョコンダ」は、 ヴィクトル・ユーゴーの小説「バドゥの暴君アンジェル」 にもとづき、ボーイトが台本を書いた4幕物で、 歌姫の、陽気なジョコンダの悲恋を描いている。
『時の踊り』は第3幕第2場の仮面舞踏会で 奏されるバレエ音楽である。
(管弦楽)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (指揮) ヘルベルト・フォン・カラヤン ♪ 私が聴いた音源 ♪
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