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...... 2019年06月27日 の日記 ......
■ 《 哀愁あふれる小品 》   [ NO. 2019062701-1 ] e_ch

【 ロマンス Op. 3 】

グリエール,レインゴリト 〔ソ連〕
(1875.01.11〜1956.06.26) 81歳



グリエールは楽器職人だった父親の影響で
幼いころから、ヴァイオリン、ホルン、トランペット、
フルート。クラリネットなど、様々な楽器に触れていた。

10代半ばから作曲の勉強を始め、モスクワや
ベルリンで学んだ。

チャイコフスキーやリムスキー・コルサコフの他、
ベルリン留学時にマーラーやリヒャルト・シュトラウスの
音楽に影響を受け、グリエールはロシアとヨーロッパを
融合させた、独自の音楽で人気を博した。

1902年27歳の作品の「ロマンス Op. 3」は、
ヴァイオリンとピアノの編成で書かれた小品で
哀愁溢れるメロディが印象的である。



       (ヴァイオリン)オレグ・クリサ
       (ピアノ)   タチヤーナ・チェーキナ
             ♪ 私が聴いた音源 ♪





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