【 ロマンス Op. 3 】
グリエール,レインゴリト 〔ソ連〕 (1875.01.11〜1956.06.26) 81歳
グリエールは楽器職人だった父親の影響で 幼いころから、ヴァイオリン、ホルン、トランペット、 フルート。クラリネットなど、様々な楽器に触れていた。
10代半ばから作曲の勉強を始め、モスクワや ベルリンで学んだ。
チャイコフスキーやリムスキー・コルサコフの他、 ベルリン留学時にマーラーやリヒャルト・シュトラウスの 音楽に影響を受け、グリエールはロシアとヨーロッパを 融合させた、独自の音楽で人気を博した。
1902年27歳の作品の「ロマンス Op. 3」は、 ヴァイオリンとピアノの編成で書かれた小品で 哀愁溢れるメロディが印象的である。
(ヴァイオリン)オレグ・クリサ (ピアノ) タチヤーナ・チェーキナ ♪ 私が聴いた音源 ♪
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