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...... 2019年05月29日 の日記 ......
■ 《 優れたヴァイオリン奏者 》   [ NO. 2019052901-1 ] e_ch

【 4つの小品 Op. 17 】

スーク,ヨセフ 〔チェコ〕
(1874.01.04〜1935.05.29) 61歳



チェコの作曲家、ヴァイオリニストのスークは、
クレチョヴィーチェで生まれた。
プラハ音楽院でドヴォルザークに学んだが、
娘のオチルカと24歳のときに結婚している。

48歳から母校のプラハ音楽院で教鞭を執り、
マルティヌーらを指導した。
84年前の5月29日にベネショフで、
61年の生涯を閉じた。

ドヴォルザークの曾孫であり、スークの孫になる
ヨゼフ・スーク(1929〜2011)は、ヴァイオリン奏者、
ビオラ奏者として世界的に活躍した。
チェコの至宝といえる存在である。

スークはヴァイオリン奏者としても優れていて、
1900年にヴァイオリンとピアノのための
「4つの小品 作品17」を作曲している。

     第1番 Quasi Ballata: Andante sostenuto
     第2番 Appassionato: Vivace
     第3番 Un poco triste: Andante espressivo
     第4番 Burleska: Allegro vivace



        (ヴァイオリン)オレグ・クリサ
        (ピアノ) タチアナ・チェーキナ
              ♪ 私が聴いた音源 ♪





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