【 4つの小品 Op. 17 】
スーク,ヨセフ 〔チェコ〕 (1874.01.04〜1935.05.29) 61歳
チェコの作曲家、ヴァイオリニストのスークは、 クレチョヴィーチェで生まれた。 プラハ音楽院でドヴォルザークに学んだが、 娘のオチルカと24歳のときに結婚している。
48歳から母校のプラハ音楽院で教鞭を執り、 マルティヌーらを指導した。 84年前の5月29日にベネショフで、 61年の生涯を閉じた。
ドヴォルザークの曾孫であり、スークの孫になる ヨゼフ・スーク(1929〜2011)は、ヴァイオリン奏者、 ビオラ奏者として世界的に活躍した。 チェコの至宝といえる存在である。
スークはヴァイオリン奏者としても優れていて、 1900年にヴァイオリンとピアノのための 「4つの小品 作品17」を作曲している。
第1番 Quasi Ballata: Andante sostenuto 第2番 Appassionato: Vivace 第3番 Un poco triste: Andante espressivo 第4番 Burleska: Allegro vivace
(ヴァイオリン)オレグ・クリサ (ピアノ) タチアナ・チェーキナ ♪ 私が聴いた音源 ♪
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