【 序曲「舞踏会で」】
サリヴァン,アーサー 〔英〕 (1842.05.13〜1900.11.22) 58歳
サリヴァンは177年前の5月13日に、 英国軍楽学校教官だった父の子として ロンドンで生まれた。
彼は王室礼拝堂聖歌隊員を経て、 14歳で王立音楽院に入学したが、16歳で ドイツのライプチヒ音楽院に留学し、 帰国後は教会オルガニストを勤めながら、 交響曲や歌曲など、活発な作曲活動をおこなった。
彼は生涯健康に恵まれず、肺炎のため ロンドンの自宅で58年の生涯を閉じた。
サリヴァンの才能が花開いたのは、喜歌劇の 分野で台本作家ギルバートとのコンビによる 作品の数々は多くの人たちに親しまれている。
序曲「舞踏会で」は、演奏会用の作品で、 ポロネーズ、ワルツなどを用いながら、 舞踏会の華やかな雰囲気を描いている。
(管弦楽)アカデミー室内管弦楽団 (指揮) ネヴィル・マリナー ♪ 私が聴いた音源 ♪
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