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...... 2019年03月06日 の日記 ......
■ 《 第1組曲 》   [ NO. 2019030601-1 ] e_or

【 バレエ組曲「ナムウナ」】
        
ラロ,エドゥアール 〔仏〕
(1823.01.27〜1892.04.22) 69歳  
                

        
スペイン系のフランス人ラロは、非凡な才能に
恵まれた真面目な作曲家で、後進たちへの
最も大きな影響は、メロディ、リズム、
オーケストレーションおよび時には和声にも示した
若々しい独創性ある。
しかもラロの作品は時には重厚な趣をも示している。

バレエ「ナムウナ」は1882年3月6日にパリの
オペラ座で初演された2幕3場のバレエで、
当時19歳だったドビュッシーは
「色彩とリズムの最高傑作」と高く評価した。
しかし、バレエは成功しなかった。

後にバレエの音楽の全23曲から3つの
管弦楽組曲に編曲している。
第1組曲と第2組曲はそれぞれ5曲、
第2組曲は3曲からなる。
第1組曲はしばしば演奏される。

           〈第1組曲〉

          第1曲  プレリュード
          第2曲  セレナード
          第3曲  テーマと変奏
          第4曲 a 市場の見世物
          第4曲 b 異国の祭



      (管弦楽)ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
      (指揮) ジャン・マルティノン
                ♪ 私が聴いた音源 ♪





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