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...... 2015年01月07日 の日記 ......
■ 《 NEW JAHRS KONZERT 2014 》   [ NO. 2015010701-1 ] or

【 美しいエレーヌのカドリーユ 作品14 】
 
エドゥアルト・シュトラウス 〔墺〕
(1835.03.15〜1916.12.28) 81歳  心臓麻痺
  

  
今日、“音楽の都” ウィーン楽友協会大ホールで
開催されたニュー・イヤー・コンサートは、
世界的指揮者で71歳を迎える
ダニエル・バレンボエムが指揮を務めた。
2009年以来2度目の登場。

2014年はリヒャルト・シュトラウスの生誕150年
ということで「歌劇“カプリッチョ”から 月光の音楽」が
リヒテンシュタイン宮殿でのバレエ付きで演奏された。

2013年秋にウィーン・フィルのメンバーが行った
岩手県山田町での演奏活動も紹介された。

プログラムの最初はエドゥアルト・シュトラウスの
「美しいエレーヌのカドリーユ 作品14」だった。
カドリーユは6曲の小曲を連ねた構成の作品で、
2010年のニューイヤーでも演奏された。

エドゥアルト・シュトラウスは、「ワルツの父」と
呼ばれたヨハン・シュトラウス1世の3男として
ウィーンで生まれた。

兄弟の末っ子で、2人の兄(ヨハン・シュトラウス2世、
ヨーゼフ)とともに作曲家、指揮者として活躍した。

エドゥアルトは、兄におされて陰に隠れがちだったが、
二人の死後は、シュトラウスの管弦楽団の
指揮者をつとめた。
楽団の解散後は、父と兄の残した作品を伝承した。


*Neu Jahrs Konzert プログラム* は8日に




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