 【 歌劇「カプリッチョ」Op. 85 】
リヒャルト・シュトラウス,ゲオルク 〔独〕 (1864.06.11〜1949.09.08) 85歳 心臓病

R・シュトラウスが作曲した最後のオペラの 歌劇「カプリッチョ」は、1775年頃パリ近郊の お城を舞台にした一幕の音楽による会話劇で、 台本は作曲者の友人でもあった指揮者の クレメンス・クラウスとの協議で作られた。
長い間オペラ論争のテーマであった 「音楽と言葉はどちらが先か?」という命題が、 このオペラのテーマである。
このオペラの舞台である1775年頃のパリは、 グルックの「音楽と言葉は同格」とする意見と、 イタリアオペラ派であるピッチーニの 「俗悪なテキスト、アリアの魔術」との意見が ぶつかりあった、ブフォン大論争が起こっていた。
1940年代から1941年に作曲され、 1942年10月28日にバイエルン国立歌劇場で 初演された。
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