[PREV] [NEXT]
...... 2025年10月21日 の日記 ......
■ 《 民謡を編曲 》   [ NO. 2025102101-1 ] v

【 オーベルニュの歌 】

カントルーブ,ジョセフ 〔仏〕
(1879.10.21〜1957.11.04) 78歳



フランスの作曲家・音楽学者のカントルーブは
146年前の10月21日にオーベルニュ地方の
由緒ある家庭に生まれた。

幼いころからピアノを教わっていたが、銀行に
務めていたときに病気になり退職し、22歳で
スコラ・カントルムに入学しダンディに師事した。

カントルーブの作品の中で、最も評価の高い
代表作の「オーベルニュの歌」はここに生まれた
カントルーブがこの地方に伝わる数多くの
美しい民謡を編曲した歌曲集で、
第5集全27曲の構成となっている。

オーベルニュ地方は緑溢れる美味しい水の
産地としても知られているフランス中部の
山間の地で、この地の風景を描き出している。

カントルーブはダンディに師事したことから
ダンディ風の色彩感豊かな管弦楽曲を
得意としていたので、管弦楽伴奏歌曲の
体裁に編曲している。

第1集は5曲からなる。

1,野原の羊飼いの乙女    
2,バイレロ         
3,3つのブーレ       
   * 泉の水       
   * どこに羊を放そうか 
   * あちらのリムーザンに




(ソプラノ)キリ・テ・カナワ  
(管弦楽) イギリス室内管弦楽団
(指揮)  ジェフリー・テイト 
      ♪ 私が聴いた音源 ♪





...... トラックバックURL ......
  クリップボードにコピー

...... 返信を書く ......
[コメントを書く]
タイトル:
お名前:
メール:
URL:
文字色:
コメント :
削除用PW:
投稿キー: