 【 ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調 】
メンデルスゾーン,ヤーコブ・ルードヴィヒ・ フェリックス 〔独〕 (1809.02.03〜1847.11.04) 38歳

メンデルスゾーンは、ヘ長調のソナタを 2曲書いている。 1曲目は1820年11歳の年、2曲目が1838年 6月に完成した作品。
メンデルスゾーンは、20代を終わるこの時期、 ライプツィヒでゲヴァントハウス管弦楽団の 指揮者を務めていた。
このソナタは、おそらくこの楽団のコンサート マスターとして活躍していた フェルディナント・ダーヴィドのために 書かれたと考えられている。
しかし、メンデルスゾーンは曲の出来に 満足できなかったようで、生前には 出版されることなく、1953年に大ヴァイオリン 奏者のメニューインに再発見されて、 ようやく演奏のための楽譜が作られた。
第1楽章 Allegro vivace 第2楽章 Adagio 第3楽章 Assai vivace

(ヴァイオリン)ドミートリー・マフチン (ピアノ) ボリス・ベレゾフスキー ♪ 私が聴いた音源 ♪
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