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...... 2022年10月23日 の日記 ......
■ 《 最後の交響詩 》   [ NO. 2022102301-1 ] or

【 交響詩「ゆりかごから墓場まで」】
     
リスト,フランツ 〔ハンガリー〕
(1811.10.22〜1886.07.31) 74歳 心筋梗塞
    

    
リストは「ピアノの魔術師」と呼ばれていたが、
「交響詩の創始者」でもあった。
標題音楽をさらに発展させた交響詩という
ジャンルを確立し、13曲の作品を残している。

    1、交響詩「人、山の上で聞きしこと」(山岳交響曲)
    2、交響詩「タッソー、悲劇と勝利」
    3、交響詩「前奏曲」
    4、交響詩「オルフェウス」
    5、交響詩「プロメテウス」
    6、交響詩「 マゼッパ」
    7、交響詩「 祭りの響き」
    8、交響詩「英雄の輝き」
    9、交響詩「ハンガリー」
   10、交響詩「ハムレット」
   11、交響詩「フン族の戦い」
   12、交響詩「理想」
   13、交響詩「ゆりかごから墓場まで」

最後の交響詩となった「ゆりかごから墓場まで」は
亡くなる4年前の1882年に完成した。

その一年前に書いた「子守歌」が基になっていて、
「ゆりかご」
「生への闘争」
「来世のゆりかごである墓場へ」
と3つの部分からなる。

    第1曲 Die Wiege
    第2曲 Der Kampf ums Dasein
    第3曲 Zum Grabe,die Wiege des zukünftigen Lebens



(管弦楽)パリ管弦楽楽団   
(指揮) ゲオルク・ショルティ
     ♪ 私が聴いた音源 ♪




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