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...... 2018年07月18日 の日記 ......
■ 《 人民芸術家 》   [ NO. 2018071801-1 ] v

【 歌曲集「心のおとぎ話」作品8 】

ノヴァーク,ヴィーチェスラフ 〔チェコ〕
(1870.12.05〜1949.07.18) 78歳



ノヴァークは、プラハ大学で法律と哲学を学び、
同時に音楽院でドヴォルザークらに師事した。
卒業後は母校で作曲を教え、
49歳のときから院長を勤めた。

モラビアやスロバキア地方の民謡を
聞き集めていたので、作風は民族音楽に
影響されているが、R.シュトラウスや
ドビュッシーなどの影響もみられる。
しかし、終生にわたり後期ロマン派の
音楽様式にとどまった。

1945年には「人民芸術家」の称号を贈られ、
作曲活動も続けたが69年前の7月18日に
スクテチュで78年の生涯を閉じた。

1896年の作品の歌曲集「心のおとぎ話」は
5曲からなる。

           1 憂鬱な歌
           2 これは夢ではないか
           3 夕べ
           4 秋の気分
           5 一日が過ぎ



      (メゾ・ソプラノ)マグダレーナ・コジェナー
      (ピアノ)    マルコム・ティノー
                ♪ 私が聴いた音源 ♪





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