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...... 2018年06月13日 の日記 ......
■ メキシコ音楽 》   [ NO. 2018061301-1 ] e_or

【 交響的組曲「コルキスの娘」】
      
チャベス,カルロス 〔メキシコ〕
(1899.06.13〜1978.08.02 ) 79歳
      

      
作曲者、指揮者。教育者として名高いチャベスは
119年前の6月13日にメキシコシティーに程近い
ポプトラで生まれた。

5つのバレエ音楽。7曲の交響曲、4曲の協奏曲、
オペラ、カンタータ、声楽曲、ピアノ曲、
室内アンサンブルなどの作品を残している。

チャベスの音楽はメキシコの民族音楽と
ネイティブアメリカンの音楽、さらにはスペイン風
メキシコ音楽の特徴を持つ。

メキシコ音楽院の院長、メキシコ国立交響楽団の
音楽監督に就任している。

「コルキスの娘」は元々はバレエ音楽として
書かれた曲を、交響的組曲としてまとめた作品。

「コルキス」とは、黒海の東部にあった
古代王国のことで、バレエはそこに生まれた
一人の娘を取り巻く男女の悲劇と和解が
描かれている。



       (管弦楽)メキシコ州立交響楽団
       (指揮) エンリケ・バティス
            ♪ 私が聴いた音源 ♪





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